長距離バスや飛行機でトイレに行きたくない人必見!お餅やカステラが尿意を減らす?
旅行のときに飛行機やバスで移動中、できればトイレに行きたくないという人は意外と多いのではないでしょうか。
かくいう私もトイレに行きたくない派の1人。
特に、海外の長距離バスに乗る場合は、なるべくトイレに行かなくてもいいように、前日からコンディション調整を始めるほどです。
そこで今回は、「バスや飛行機の移動中にトイレへ行く回数を減らす方法」について紹介していきます。
これから旅行に行く予定のある人は、ぜひ最後まで読んでみてください!
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バスや飛行機の乗車中にトイレにいきたくない理由
私が飛行機や長距離バスに乗って移動している時に、トイレに行きたくない理由は以下のとおりです。
- となりの人を起こすのが申し訳ない(飛行機&バス)
- バスの運転手に停めてもらうのが申し訳ない(バス)
- トイレが汚い、あるいはトイレがない(バス)
私は人に気を使いすぎてしまうタイプなので、寝ている人を起こしたり、バスを停めてもらってトイレに行くのは気が引けてできません。
でも景色を見たいので窓側希望!
また自分の経験上、海外の長距離バスの休憩で立ち寄るトイレは、ほぼほぼ綺麗ではありません。
むしろ、トイレがあるのはまだ良い方で、建物も何もない場所で停車して「トイレ休憩」と言われることもあります。
海外の長距離バスではトイレがないのにトイレ休憩?
トイレがない場所でトイレ休憩をするとは、一体どういうことでしょうか?
そうです。
「その辺でしてくれ」ということです。
男性はバスの傍で、女性は茂みの奥に入っていって済ませることになります。
その場合、もちろんトイレットペーパーも水道もありません。
ということで、海外での長距離バスでの移動には、ウエットティッシュや携帯型ウォシュレットなどが必須になります。
トイレに行く回数を減らすためのおすすめの方法!
飛行機や長距離バスでの移動中に、なるべくトイレに行かないようにするためにはどうしたらいいのでしょうか。
そこで、トイレに行く回数を減らすおすすめの方法を紹介していきます。
トイレの回数を減らす方法
- アルコールやカフェインの摂取を減らす
- 柑橘系の果物や生搾りジュースに気をつける
- 身体を冷やさないようにする
- 尿意を減らす食べものを食べる
アルコールやカフェインを含む飲み物を飲まないようにする
アルコールやカフェインには利尿作用があります。
そのため、お酒やコーヒーを飲んでしまうと、飛行機や長距離バスでの移動中にトイレに行きたくなる可能性が高くなるというわけです。
カフェインを含むおもな飲み物
- コーヒー
- お茶
- 紅茶
- エナジードリンク
- コーラ
飛行機や長距離バスに乗る日は、朝からこれらの飲み物を避けることをおすすめします。
私は前日からお酒とコーヒーを控えます!
柑橘系ジュースや生搾りジュースにも注意が必要
アルコールやカフェイン以外にも、利尿作用がある成分で気をつけなければならないのがカリウム。
そこで、カリウムを多く含むフルーツの食べ過ぎにも注意しましょう。
カリウムを多く含む食べ物
- アボカド
- ドリアン
- ドラゴンフルーツ
- メロン
- バナナ
- 柑橘類 など
トイレに行く回数を減らしたい場合は、柑橘系の生搾りジュースや生の果物を使ったフルーツシェイクなどを飲むのは控えた方がいいでしょう。
ちなみに、私はアボカドシェイクを飲んだ日の夜、トイレに行くために3回起きたことがあります。
身体を冷やさないようにする
寒いとトイレに行きたくなる経験をしたことがある人は多いでしょう。
これは寒さによる刺激で身体の筋肉が緊張し、それにともない膀胱も収縮するからだそうです。
そのため、トイレに行かないようにするには、なるべく身体を冷やさないようにしましょう。
具体的には、
- 外が暑くても羽織るものやブランケットを用意しておく
- 冷たい飲み物を飲まない
というのが、旅行中にできる冷え対策です。
飲み物は温かいものか常温がおすすめ!
特に、東南アジアの長距離バスはクーラーがガンガンに効いていることが多いです。
したがって、外の暑さに合わせて薄着で乗車すると寒すぎて急激に身体を冷やしてしまうので、羽織るものは必須といえます。
尿意を減らす食べものを食べる
あまり知られていないかもしれませんが、実は尿意を減らすとされている食べものがあるんです。
それは、お餅です。
お餅が尿意を減らす理由
お餅の原料である炭水化物が体のなかで糖質となる。その糖質がグリコーゲンの原料となって、水分子とくっつき体の中に蓄えられる。体の外に出る水分の量が減る、すなわち尿の量が減るから。
もち米は糖質量が多いため、少ない量でも効率よく糖質を摂取できるそうです。
赤飯や大福もお餅の代わりになる!
実は、お餅が尿意を減らすというのは一部の人たちには有名な話。
例えば、登山をする人、映画や舞台、ライブによく行く人、バスやタクシーの運転手さんなどが、トイレに行くのが難しい状況でお餅を重宝するみたいです。
海外旅行中のバスや飛行機にはカステラがおすすめ!
とはいえ、旅行中にお餅なんて手に入らないという場合もあるでしょう。
さらに、お餅は賞味期限が短いので、大福やお団子は旅行に持って行くのには向いていません。
そこでおすすめなのがカステラです。
実は、カステラもお餅と同じように尿意を減らす食べ物として知られています。
カステラはポルトガルから伝わったお菓子を元に、日本で独自に進化した和菓子。
洋菓子のような見た目とは裏腹に、基本的にバターが使われていません。
そのため、油をあまり使わないカステラは糖質の吸収がスムーズなんです。
脂質は消化が遅い!
何より食べやすいので、旅行中のおやつにもピッタリです。
- 特におすすめのカステラがこちら!
おすすめするポイントは、
- 小分けに包装されているので、持ち運びやすく食べやすい
- 賞味期限は出荷日から40日以上保証となっているので、1か月くらいの旅行にも持っていける
- しっとりタイプのカステラなので、口の中が乾いて水を飲みすぎる心配がない
運動するときの補食用として販売されているカステラですが、その特徴は旅行中のおやつとしてもぴったりです。
ただし、カステラは常温保存が可能ですが、気温が高い地域を訪れるときは保存方法に注意しましょう。
まとめ:水分補給やトイレに行くのを我慢してはいけない
バスや飛行機の移動中にトイレへ行く回数を減らす方法について紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか?
ここで、この記事の重要な点をおさらいしておきましょう。
この記事のポイント
- 海外の長距離バスの休憩ではトイレが綺麗ではない、トイレがない場合が多い
- お酒やコーヒー、お茶などのカフェインを含む飲み物を飲むとトイレに行く回数が増える
- 柑橘系の果物やアボカド、メロン、バナナなどの生搾りジュースを飲むとトイレに行く回数が増える
- 身体が冷えるとトイレに行きたくなるので、冷たい飲み物を控えたり、羽織るものを持ち運ぶ
- お餅や大福、お団子を食べるとトイレに行く回数が減るとされている
- 海外旅行にはお餅や大福の代わりに、持ち運びやすいカステラがおすすめ
トイレに行く回数を減らしたいからといって、飲む水の量を減らしたり、トイレに行くのを我慢したりするのはよくありません。
旅行の移動中、無理せずトイレに行く回数を減らすためにも、今回紹介したことを試してみてください!