【2026】ラオスはノービザで30日滞在OK!でも延長不可?アライバルビザなら延長可能?

ラオスは日本のパスポートの場合、ノービザで30日間滞在することができます。
31日以上滞在したい時はビザを延長すればいいよね?
実はこれ、ラオス旅行でやってしまいがちな失敗なんです。
結論から言うと、ノービザで入国した場合は現地のイミグレでの滞在延長はできません。
私自身、このルールを見落としていて、滞在先のルアンパバーンからビエンチャンの国境までビザの更新に行く羽目になりました。
そこで今回は、「ラオスに30日以上滞在するにはアライバルビザを取得すべきか?それともビザランか?」についてわかりやすく解説していきます。
ラオスに長期間滞在する予定の方は、ぜひ渡航前にチェックしておいてください!
日本人はノービザ(査証免除)でラオスに「30日間」滞在可能!

2026年現在、日本のパスポート所持者は観光目的であれば、ノービザでラオスに30日間滞在することができます。
入国時に準備しておくものは以下の通りです。
- パスポート
- 出国用のチケット(他国へ抜ける航空券やバスチケット)
- ホテルの予約確認書(予約サイトの画面のスクショ)
- 滞在日程の把握(何日滞在し、次にどこへ向かうか)
- デジタル出入国フォームのQRコード(2026年8月現在、なくても大丈夫)
最低限必要なものはパスポートですが、入国審査で上記のものの提示を求められる可能性も高いです。
そのため、事前にスクリーンショットを保存したり印刷したりして、すぐに提示できるようにしておくと安心して入国審査にのぞめます。
陸路入国で聞かれる質問と注意点
実はタイなどからの陸路入国の場合、イミグレでホテルの予約画面や出国用チケットを細かくチェックされないこともあります。
しかし、審査官から「何日間滞在するのか」「次はどこに行くのか」などを突然質問されることは多いです。
そのため、何を聞かれてもスムーズに答えられるように、頭の中で予定を整理しておくといいでしょう。
ノマドやバックパッカーへのアドバイス
予定を決めずに旅をしながら宿を決めたいスタイルの人でも、入国カード(または電子カード)に記入するための「仮のホテル名・住所・電話番号」を、あらかじめスマホにメモするなどの用意をしておきましょう。
空欄のままだと入国審査で止められてしまう原因になります。

ホテル名だけでも大丈夫。でも念のため電話番号は控えておくのが無難!
【注意】ノービザ滞在は「現地での期間延長」ができない

ノービザでラオスに入国した場合、「滞在を延ばしたくなったらイミグレで延長すればいい」という考えは通用しません。
ノービザ(査証免除)で入国した場合、現地イミグレでの期間延長が一切不可となっています。
【失敗談】ルアンパバーンのイミグレでビザ延長失敗
実は、私もこれで痛い目を見ました。
ルアンパバーン滞在中にイミグレ(入国管理局)へ延長申請に行ったものの、「ノービザは延長できない」とバッサリ断られてしまったのです。

私の前に申請しようとしていた外国人も同じ理由で拒否されていた。
結局、30日の滞在期限が切れる前に、ルアンパバーンからビエンチャンへ行かなければならなくなりました。
そこから一度国外へ出るため、ターナレーン(ラオス)からタイのノンカイへ脱出し、再びターナレーンからラオスへ再入国する(いわゆるビザラン)という手間と費用がかかる羽目に…。
なぜアライバルビザを取り直したのか?
私の場合、本来はラオスでB2ビザ(労働者ビザ)を取得する予定でした。
しかし、現地の職場側の申請書類手続きがまったく進まないまま、あっという間に30日が過ぎてしまったのです。

ラオスでは珍しいことではない
「次の30日で書類が完成する保証もない…」という状況だったため、リスクを最小限に抑える対策をとることにしました。
それが、再入国時にアライバルビザの取得です。
アライバルビザで入国しておけば、もし書類を待つ間に再び30日が過ぎてしまっても、ルアンパバーンにある最寄りのイミグレで滞在延長の手続きが可能になります。
31日以上滞在したい場合の正しいアプローチ

ラオスで31日以上滞在したい場合、「①延長可能なビザで入国する」か「②一度国外へ出る(ビザラン)」の2つの選択肢があります。
ご自身の滞在エリアや旅行スタイルに合わせて、最適な方法を選ぶようにしましょう。
- パターンA:あらかじめアライバルビザやオンラインビザ(e-Visa)を取得して入国する
- パターンB:一回国外に出て「ビザラン」する(タイ国境など)
A:あらかじめアライバルビザやオンラインビザ(e-Visa)を取得して入国する
最初から「アライバルビザ」や「e-Visa」を取得しておけば、ラオス国内のイミグレで滞在期間の延長手続きが可能になります。
ルアンパバーンのように、国境から遠い街に長期滞在する予定の方は、最初から延長可能なビザを取得して入国するのがおすすめです。
アライバルビザ申請で必ず言われる「質問」
アライバルビザを申請しようとすると、審査官からほぼ必ずこう言われます。
「日本のパスポートなら30日間ノービザでいけるんだから、ビザ申請なんて必要ないでしょ?」
親切心(あるいは面倒くささもあるのでしょう)から言われるのですが、実際に私も申請する際に毎回必ず言われました。
ここで黙ってしまうと「はい、ノービザで入国してね〜」と処理されてしまいます。

アライバルビザも上限30日なので言っていることは合ってる。
「なぜわざわざ有料のアライバルビザが必要なのか」を説明できるように、「30日以上滞在する予定があり、現地で延長手続きをしたいから」という理由をしっかり答えられるように準備しておきましょう。
【注意点】アライバルビザ申請の準備
- 必要なもの:証明写真 & 申請費用40ドル
- 最大の注意点:支払う40ドルは新札に近い綺麗な状態で用意する
ドル紙幣にガッツリ折れ目があったり破れていたりすると、受け取りを拒否される可能性があります。
私がターナレーンの国境で申請した時も、手渡した20ドル札2枚を入念にチェックしていました。

ピン札を用意しておくと安心!

B:一度国外に出て「ビザラン」する(タイ国境など)
ノービザで入国した場合でも、滞在期限の30日以内に一度国外へ出て再入国すれば、再びノービザで30日間の滞在権を得ることができます。

通称ビザラン!
【ビザランのメリット・デメリット】
- メリット:ビザの申請費用がかからず、手軽に滞在期間をリセットできる
- デメリット:必ず国境まで移動しなければならない。往復の移動費もかかる
首都ビエンチャンのように、タイ国境が目と鼻の先にある街に滞在している人には非常に便利な方法です。
しかし、ルアンパバーンのように国境から離れた場所に滞在する場合、ビザランのためだけに移動するのは、時間も交通費もかかってしまうのが難点と言えます。
【注意】タイへの陸路入国は年2回までの制限あり!
2026年9月15日より、日本のパスポート保持者に対するタイへのビザなし(ノービザ)陸路入国の回数制限が変更されることになりました。
これにより、1年間(1月~12月)にタイへ陸路でビザなし入国ができるのが2回までとなります。
そのため、長期間ラオスに滞在する予定の方は、あらかじめ延長可能なラオスのビザ(アライバルビザ等)を取得しておくことをおすすめします。
まとめ:31日以上の滞在ならアライバルビザがおすすめ

最後に、ラオス入国・滞在時に押さえておくべき重要な点をおさらいしておきましょう。
この記事のポイント
- 日本のパスポートならラオスで30日間ノービザ滞在OK
ただし、ノービザ入国だとラオス現地での滞在延長は不可 - 31日以上の滞在なら「アライバルビザ」か「ビザラン」
→ルアンパバーンなどの国境から遠い街に留まるなら、現地で延長できるアライバルビザ(またはe-Visa)一択
→ビエンチャンなど国境近くに滞在するなら、一度タイへ脱出するビザランも有効 - アライバルビザ申請の注意点
→費用は40ドル。破れや折れのないピン札を必ず準備する
→イミグレで「ノービザでいでしょ?」と言われたら「30日以上滞在して現地で延長したいから」と明確に伝える - 事前準備・メモの徹底
→宿が未定でも、入国カードに書くための1泊目の仮のホテルの情報(名前・住所・電話番号)はスマホに控えておく
「とりあえずノービザで入国して後から延長すればいいや」という油断は、移動時間も交通費も無駄にしてしまう大きな罠です。
ご自身の滞在予定や目的地に合わせて正しいビザを選び、快適なラオス滞在を楽しんでください!


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