MUULAO HOSTELに宿泊!ビエンチャンでおすすめの新しいゲストハウスを紹介!

バックパッカーが集まるラオスの首都ビエンチャン。
ナイトマーケット周辺には数多くのゲストハウスがあります。
ビエンチャンには綺麗で居心地のいいゲストハウスが多いです。
しかし、中にはあまり掃除されておらず、長期滞在者の荷物が散らかっているようなところもあります。
予約サイトの紹介写真で判断するのは難しく、実際に行ってみて「ハズレだった。。。」と感じてしまうかもしれません。
そこで今回は、「実際に宿泊してみておすすめしたいと感じたMUULAO HOSTEL」について紹介します。
ビエンチャンに訪れる機会がある人は、ぜひ最後まで読んでみてください!
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MUULAO HOSTELの立地や宿泊費は?

MUULAO HOSTELは2024年に開業したばかりのゲストハウスです。

オーナーは中国の方らしい。
部屋のタイプは
- プライベート
- ドミトリー
の2種類。
ドミトリータイプの部屋は窓がある部屋とない部屋があります。
窓がない部屋は暗くて閉塞感があるので、ベッドに空きがあるのであれば窓のある部屋にしてもらうといいでしょう。
どちらの部屋もベットは広く、セキュリティボックスがついているので貴重品の管理は安心です。
- 立地
ナイトマーケットまでは歩いて10〜15分ほど。
大通りに面していますが、騒音は気になりません。
私がMUULAO HOSTELを利用した2024年11月時点での宿泊費は1泊約750円(Agodaで予約)。
ゲストハウスで直接予約をする場合には150,000kip(約1,065円)でした。
MUULAO HOSTELのおすすめポイントを紹介!

MUULAO HOSTELに実際に泊まってみて、なぜこのゲストハウスをおすすめしたくなったのか、その理由を紹介していきます。
①清潔感がある

2024年に開業したホステルだけあって、ベッド周りも水回りもとても綺麗です。
当然ながら、トイレもシャワールームも毎日何度か掃除されているので、嫌な気分になることなく利用できました。
また、1階の階段より上のスペースは土足禁止になっているので、床も綺麗で気分がいいです。

裸足が気になる人は室内用のサンダルやスリッパを準備!
②Wi-Fiが強い

1階の共用スペース
- 宿でのんびりゴロゴロしたい人
- パソコン使って作業したい人
にとってはWi-Fiの強さは重要ですよね。
基本的に建物内のどこにいてもWi-Fiは繋がり、しかも動画がサクサク見れるくらい強いです。
映画を観るにしても、仕事をするにしても、Wi-Fiが弱くてストレスを感じることはないでしょう。

2階の共有スペース
③朝ごはんが無料

ちゃんとした朝ごはんが無料で食べられます。

費用は宿泊費に含まれてる!
朝ごはんをお願いすると作って運んできてくれます。
安宿の無料朝食でこのレベルなら充分満足でしょう。
④ウォーターサーバーがある

水が無料で飲めるのは嬉しいですね。
ラオスは暑い国なので水分補給はとても大事。
ウォーターサーバーから水筒やペットボトルに水を入れられるので大助かりです。
さらに、お湯も出るのでインスタントのコーヒーやお茶なんかも作れます。
⑤ホテルスタッフが親切

ホテルのスタッフさんたちはみんな真面目で親切でした。
中にはラオス語も英語も喋れない中国人のフロントスタッフさんもいましたが、Google翻訳を使って丁寧に接客してくれます。
また、レンタル自転車をホテルの前に停めていたのですが、

夜間は盗まれる危険があるから、夜10時を過ぎたら屋内に移動させておくよ!
という気遣いもありました。
レンタルバイクも屋内に移動させてくれます。

大きな荷物を置くスペース
⑥猫がいる

ホステル内を猫がウロウロしています。
ビエンチャンのホステルで猫が飼われていること自体は珍しくありません。
ここの猫は特別に人懐っこいわけではないものの、人が近くに寄っても逃げず、撫でさせてくれます。
ホテルのスタッフさん曰く、MUULAO HOSTELで1番働かないけど1番人気がある従業員らしいです。
ちょっと気になるポイントも紹介!

MUULAO HOSTELに泊まってみてよかった点が多かったですが、一方で少し気になる点についても紹介していきます。
ベッドが軋む音が気になる
ドミトリールームは2段ベッドになっていますが、寝返りをうつ時にベッドが軋む音が気になりました。
決してベッドが脆いわけではありませんが、ベッドの上で動くとギコギコ音が鳴ってしまいます。

細かな音が気になる人は不快に感じてしまうかも!
チェックインは夜10時まで
チェックインは午後2時から10時までとなっているので注意が必要です。
飛行機やバスの到着スケジュールと照らし合わせて予約するようにしましょう。
支払いはラオスキープのみ
宿泊費をフロントで直接支払う場合、使えるのは現金でラオスキープのみです。

2024年11月時点ではクレジットカードも使えませんでした!
ビエンチャンのホテルでは米ドルやタイバーツを使えることも多いですが、MUULAO HOSTELではラオスキープのみなので気をつけましょう。

予約サイト経由で支払う場合は問題なし!
まとめ:ドミトリーとはいえ清潔感を求めたい人におすすめ!

ビエンチャンのMUULAO HOSTELについて紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか?
ここで、この記事の重要な点をおさらいしておきましょう。
この記事のポイント
- MUULAO HOSTELは2024年に開業したばかりの新しいゲストハウス
- ドミトリー内や共用部、トイレなどが清潔に保たれている
- Wi-Fiが強く、パソコンでの作業や動画視聴も快適
- ホテルのスタッフさんが親切で頑張っている
- チェックインは夜10時までなので、飛行機やバスの到着スケジュールと照らし合わせて予約する必要がある
- 宿泊費の現金支払いはラオスキープのみで、クレジットカード、ドルやバーツは使うことができない
清潔感、スタッフさんの接客態度、立地などかなりよかったです。
これまでビエンチャンでいくつかの安宿に宿泊してきましたが、MUULAO HOSTELはまた利用したいと思えるホテルでした。
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