中国東方航空で成田→昆明→ビエンチャン!使い方次第でコスパ抜群の航空会社!

2025年11月に成田空港から中国の昆明(こんめい:中国では「くんみん」)を経由してラオスの首都ビエンチャンへ行きました。
乗り継ぎ時間11時間を含めた約20時間の旅です。
今回利用したのは中国東方航空。
LCC並の安さながらフルサービスを受けられるコスパの高さが魅力的な反面、サービスの質や快適性が不安視されるといった、使う人を選ぶ航空会社です。
そこで今回は、「中国東方航空を選んだ理由と乗ってみた感想」について、実際の旅程も見ながら解説していきます。
中国東方航空の利用を検討している人、どの航空会社でビエンチャンに行くか迷っている人は、ぜひ最後まで読んで参考にしてみてください。
クリックできる目次
中国東方航空を選んだ3つの理由

今回、中国東方航空を選んだ理由は、
- FSCなのにLCC並に安い
- 預け入れ荷物の量が多い
- 乗り継ぎ時間に余裕がある
からでした。
フルサービスキャリアなのに格安航空並に安い
中国東方航空はFSC(フルサービスキャリア)なので、
- 機内食がついている
- 映画やドラマが見れる
- 預け入れ荷物が無料 など
といった、一般的な航空会社と同じサービスを受けることができます。
それにもかかわらず、料金はLCC(格安航空)並の安さです。
サービスの質に関しては、残念ながら一般のFSCよりも劣る印象があります。

最低限のサービスはある!
ただし、飛行機に乗ることを単なる移動と考えている私には、選ばない手はない航空会社といえます。
預け入れ荷物の重さが23kg×2個で助かる
中国東方航空はエコノミークラスでも23kgの荷物を2つまで預け入れることができます(荷物は1つ23kgまで。これに関しては厳しいです。)。
受託手荷物とも言われますが、飛行機を選ぶときには荷物を何キロまで預けられるかは非常に重要です。
例えば、基本的にLCCではチケット代金に預け入れ荷物は含まれていません。
機内に持ち込めるサイズの荷物と重さのみです。
もし預け入れ荷物がある場合には、オプションとして追加料金を支払う必要があります。

また、JAL(日本航空)やANA(全日本空輸)などの場合、エコノミークラスでは23kgの荷物を1つまで預けることができます。
普通の旅行ではまったく問題ない重さです。
しかしながら、私のように長期間海外に滞在する場合においては、23kgでは物足りなさを感じてしまいます。

持っていきたいけど持っていけないものが出てくる。
ということで、23kg×2個というのは長期滞在者にとっては大変ありがたい量といえます。
乗り継ぎ時間に余裕があった
東京→ラオスで航空券を探したとき、都合のいい日程で1番安かったのはベトジェットエアでした。
しかし、ベトジェットエアはLCCなので荷物を預けるには追加料金が必要。
さらに、乗り継ぎ時間が2時間という短さでした。
国際線の乗り継ぎ時間は最低2時間
一般的に国際線の乗り継ぎ時間は、同じ航空会社を乗り継ぐとしても2時間以上は必要とされています。
さらにLCCの場合は、飛行機が遅延したときや、乗り継ぎに失敗したときの補償は付いていないことが多いです。
次の便に間に合わなければ振替は期待できず、自分で新たなチケットを購入しなければなりません。

結果として高くつく。。。
こうした理由から、乗り継ぎ2時間のベトジェットエアを選ぶことができませんでした。
基本的に私は乗り継ぎ3時間以上を目安にしています。
以上のことから、
- LCCに迫る安さ
- 預け入れ荷物の量
- 安心の乗り継ぎ時間
を考慮して、中国東方航空を選びました。
【体験談】成田→昆明→ヴィエンチャンの約20時間の旅程

ここからは実際に中国東方航空を利用して、成田から昆明を経由し、ビエンチャンへ行ったときの流れをお伝えします。
①15時20分成田空港発
- 6時間40分のフライト(大型機)
- 機内食あり
普通に美味しかったです。

- シートモニターあり
映画やドラマを中心に、ディズニーなどのアニメもあり。
日本吹き替えや日本語字幕が見つからなかったので、内容を完全に理解している『ズートピア』を試聴しました。
- Wi-Fiあり
接続方法がいまいちわからず。
- ブランケットの貸出あり
②21時00分昆明空港着
- 乗り継ぎ時間が11時間あるので荷物の受け取り&再預け入れ
入国審査と荷物の受け取り、再チェックインと荷物の預け入れはスムーズにできました。
- ベンチで仮眠とスマホの充電
空港内のホテルや有料の簡易ベッドがありましたが、これまでの人生でバッチリ鍛えてあるのでベンチで寝ました。
夜間は3F出発ロビーのベンチは混雑していたものの、地下一階の到着ロビーのベンチは空いていました。
空港内には多くの充電ステーションが設置してあります。

- 24時間営業のコンビニやレストランあり
クレジットカードが使えるので、食の心配をする必要はありません。
③8時20分昆明空港発
- 1時間45分のフライト(中型機)
- 機内食あり
パン2つとりんごジュースとペットボトルの水。

- シートモニターなし
- Wi-Fiなし
このあたりのサービスはLCCとほぼ同じです。
④9時05分ビエンチャン空港着
- 入国審査は比較的スムーズ
日本人は30日以内ならビザなしでラオスに入国できるので、飛行機を降りてから入国まであっという間です。
- 午前中なのでタクシーやトゥクトゥクも多い
空港からホテルまでの移動も渋滞がなくスムーズでした。

夜間の11時間ネットなしベンチ泊乗り継ぎは、イメージしていたよりも辛かったです。
そのため、昆明での夜間乗り継ぎを行う予定の人は、ホテル泊もしくは有料の簡易ベッドの利用をおすすめします。
実際に中国東方航空を利用してみた感想

中国の航空会社というとマイナスなイメージを持っている人もいるかもしれません。
私もサービスやホスピタリティについては期待していませんでした。
しかし、利用してみて驚いたのは想像以上のコストパフォーマンスの高さ。
以下に、中国東方航空に乗ってみて感じた、良かった点と悪かった点をまとめていきます。
高評価
- 座席の間隔がそこそこ広く、窮屈さはあまり感じない
- 機内食に選択肢はなかったが、意外と美味しかった
- 飲み物のサービスの回数が多かった
- 日本語吹き替えや日本語字幕の映画・ドラマはなかったが、知っている映画を見て英語の勉強になった
- 一部のお客さんのマナーのない行動が目立ったが、CAさんが厳格な対応を見せていた
低評価
- 一部(多い)のマナーが大変よろしくないお客さんのせいで気分が良くない
- 日本発の飛行機では預け入れ荷物(布製のバック)に取扱注意の札をつけてくれたが、中国発の飛行機では取扱注意の札を外されてしまった。その結果、ラオスについた時にはバッグは少し破けていた
遅延や欠便、安全面は大丈夫なのか?

中国の航空会社と聞くと、「遅延・欠航・事故が多いのではないか」とイメージする人も多いかもしれません。
しかしながら現在の中国東方航空の遅延率や欠航率は、欧州や北米の航空会社とほぼ変わらないようです。
ただし、日本と比べると遅延・欠航ともに発生割合は高くなってしまいます。

日本の航空会社はめちゃくちゃ優秀!
また、中国東方航空では2022年にMU5735便墜落事故が起こったことで、安全面を危惧する声も聞きます。
ただ、この事故以外に近年大きな死亡事故は起きておらず、安全性は世界の主要な航空会社と同程度といえるでしょう。
中国東方航空はこんな人におすすめ!

ここまで述べてきたように、中国東方航空の特徴をざっくりまとめると以下のようになります。
- 価格がLCC並に安い
- 荷物を多く預けられる
- フルサービスの質は高くない
以上のことから中国東方航空は、
- 格安航空券を探している人
- サービスや座席の設備にこだわらない人
- 長期出張や留学で大量の荷物を預けたい人
- お土産を大量に購入したい人
におすすめです。
買い物目的の海外旅行者にもおすすめ!
中国東方航空はエコノミークラスでも23kg×2個の荷物を無料で預けることができます。
そのため、荷物が多くなってしまう買い物目的の旅行にもおすすめの航空会社です。
どんなものを買うのかにもよりますが、預け入れ荷物46kgと機内持ち込み荷物を合わせても相当の重量になります。
ちなみに、私は今回スーツケース1つと折りたたみボストンバッグ1つを預けました。
- 今回の渡航のために購入したバッグはこちら!
折りたたみボストンバッグは、必要のないときにはコンパクトにまとめておけます。

邪魔にならないのでめちゃくちゃ便利!
ただし、折りたたみボストンバッグは強度に不安があるため、衣類などの壊れにくいものを中心に入れるようにしましょう。
また、荷物の重さが気になる人は携帯式荷物はかりがあると便利です。
- おすすめの「携帯式荷物はかり」はこちら!
ベルトに吊るすだけで正確な重さを量ることができます。

私も実際に持っていますが、めちゃくちゃ重宝してます。
ホテルでも空港でも簡単に重さを計測できるので、旅行好きの人は一つは持っておくことをおすすめします。
まとめ:荷物が多いときはまた利用したい!

中国東方航空を選んだ理由や利用してみた感想について紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか?
ここで、今回の記事の重要な点をおさらいしておきましょう。
この記事のポイント
中国東方航空を選んだ理由
- LCC並みの安さでありながら、フルサービスを受けられるから
- 23kg×2個の荷物を無料で預け入れることができるから
- 乗り継ぎ時間に充分な余裕があったから
中国東方航空を利用してみた感想
- 機内食が美味しく、飲み物のサービスの回数も多かった
- マナーの良くないお客さんへの、CAさんの厳格な対応が頼もしかった
- 中国で荷物を預け入れたときに、ボストンバッグにつけてあった「取扱注意」の札を外されてしまった
中国東方航空の遅延率や欠航率は、欧米の航空会社とほとんど変わらない
安全性は世界の主要航空会社と同程度
中国東方航空の利用をおすすめできる人
- 格安航空券を探している人
- サービスや座席の設備にこだわらない人
- 長期出張や留学で大量の荷物を預けたい人
- お土産を大量に購入したい人
つまり、中国東方航空は使い方次第ではコストパフォーマンスが抜群の航空会社です。
しかし、今回私は遅延や欠航がなく、スムーズな旅ができましたが、トラブルがあった場合の対応がどのようなものかは分かりません。
中国東方航空の利用を迷っている人は、ぜひ他の人の口コミも参考にしてみてください!

