マスキングテープが旅行で大活躍!?旅行での便利な活用方法を紹介!

とにかく伝えたいこと

マスキングテープはその粘着力の弱さ・手で切れるという特性から、旅行中のさまざまなシーンで役立ちます。無地の紙製のテープであればメモ代わりにも使えます。

海外旅行に慣れてきた人は、「コレは絶対持っていく」「アレは必要ない」といったように、ある程度持っていく荷物は決まってきます。

 

なかには旅行とは関係なさそうなものが、意外と便利で役に立ったりもするんです。

私にとってはマスキングテープがそれです。

 

馴染みのない人には何に使うのかピンと来ないかもしれませんが、マスキングテープの持つ特徴が旅行中に威力を発揮します。

 

そこで今回は、「旅行でのマスキングテープの便利な活用術」について解説していきます。

人は、ぜひ最後まで読んでみてください!

 

マスキングテープの特徴は粘着力の弱さ!

マスキングテープはそもそも塗装の現場でなどで使われるもの。

塗装する箇所以外を汚さないようにするために使われる保護用のテープです。

ラッカーテープとも呼びます!

 

柄のついたマスキングテープも販売されているため、文房具の装飾やDIYなどで使ったことがある人も多いのではないでしょうか。

 

マスキングテープの主な特徴は、

  • 粘着力が弱い
  • 手で切れる

といった点です。

実は、私は日本に滞在している間は塗装職人として働いているため、日頃からマスキングテープの便利さを享受しています。

 

粘着力が弱い

マスキングテープははがすことが前提のテープなので、貼った場所にノリが残ったり、跡がついたりしないよう、粘着力が弱く作られています。

そのため、遠慮せず色々なものに貼ったり剥がしたりができるんです

剥がしやすいというのがポイント!

 

手で切れる

マスキングテープは職人さんが使いやすいように、手でも簡単に切れる和紙製のものがほとんど。

わざわざハサミやカッターで切らなくていいんです。

そのため、旅行中に必要なタイミングでサッとテープを切って使うことができます。

旅行用で購入するなら和紙製がおすすめ!

 

旅行でのいろいろな使い方を紹介!

マスキングテープはその特性から、旅行のときにいろいろな使い方ができます。

  • 液体物の蓋をガチガチに固定する
  • 延長コードや充電コードを束ねておく
  • グッズに貼り付けてメモを書ける
  • ホテルの壁に大事な紙を貼っておく
  • 安宿の修善や旅行グッズの応急処置
  • おまけ:開けたお菓子の袋を止めておく

 

①液体物の蓋をガチガチに固定する

旅行に持っていくシャンプーや化粧水のフタがキャップ型の場合、荷物の中で空いてしまわないか心配になりませんか?

私はめちゃくちゃ心配になります。

 

そこで、マスキングテープを使ってガチガチに固定しておきます

何重にも念入りに貼っておくことで、マスキングテープの特徴である粘着力の弱さもカバー。

現地で使うときも簡単に剥がせますし、剥がしたテープも数回なら再利用できます。

 

②延長コードや充電コードを束ねておく

延長コードや充電コードは上手に束ねて持っていきたいところ。

マスキングテープならベタつくこともなくまとめることができます

コードはコンパクトにまとめておきたい!

 

またコード類だけではなく靴下や下着、タオルなど、細かい物をまとめるのにも使えます。

 

③グッズに貼り付けてメモを書ける

イメージとしてはこんな感じ

マスキングテープをグッズに貼りメモを書いておくことができます。

例えば、

  • 誰のために購入したお土産なのかテープに書いてそれぞれに貼っておく
  • 購入したものがいくらだったのかテープに書いて貼っておく
  • 公園や街の地図に、訪れた日付を記録としてテープに書いて貼っておく
  • 博物館のパンフレットにチケットを貼り付けて一緒にまとめておく

 

和紙製のマスキングテープなら文字を書くことも可能。

メモがわりに使うことだってできちゃうんです

粘着力の強い付箋だと思って!

 

マスキングテープと一緒にボールペンかマジックペンを持ち運ぶようにしましょう。

 

④ホテルの壁に大事な紙を貼っておく

テープのノリが残らないので、ホテルの壁に書類やパンフレットなどを貼り付けておくこともできます

 

旅行のスケジュールを貼っておいたり、買うと決めているお土産一覧表を貼っておいたり、もらった地図を貼っておいたり。。。

旅行を最大限楽しむためにホテルの部屋を自分用にカスタマイズしてしまいましょう。

帰るときにはもちろんキレイに剥がしておく!

 

⑤安宿の修善や旅行グッズの応急処置

安宿に泊まると、

  • 窓が閉まっているのに隙間が空いていて寒い
  • ドアの下部分がやけに空いていて虫が入ってきそう
  • 鍵穴が大きすぎて覗かれそう

といったことがあるかもしれません。

経験談です。

 

そういったちょっと気になる部分にはマスキングテープを貼って解決しましょう

 

また、持っていった旅行グッズが壊れてしまった時にも、マスキングテープでササっと応急処置。

スーツケースのキャスターが壊れた時も、テープでガチガチに固めて乗り切りました!

 

⑥おまけ:開けたお菓子の袋を閉じておく

開けたお菓子やパンなどの袋もマスキングテープで閉じておくことができます

これで気軽にお菓子やパンを食べられますね。

 

旅行用のマスキングテープは和紙製がおすすめ

すでに説明したように、旅行に持っていくマスキングテープは和紙製がおすすめです

理由は手で切りやすいから。

 

柄がついていないタイプのテープがメモを書きやすいので1番おすすめです。

 

一方で、旅行中の気分を上げたい人にはかわいい柄の描かれたものがおすすめです。

ただし、メモを書きにくいといったデメリットもあります。

 

まとめ:テープを使いこなし旅上手になろう!

旅行でのマスキングテープの使い方について解説してきましたが、いかがでしたでしょうか?

ここで今回の記事の重要な点をおさらいしておきましょう。

この記事のポイント

  • マスキングテープは粘着力が弱いので、いろいろなところに貼りやすく剥がしやすい
  • 和紙製のマスキングテープは手で切れるので便利
  • マスキングテープの旅行での使い方
    ①シャンプーや化粧水のキャップ型の蓋をガチガチに固定する
    ②延長コードや充電コードをまとめて束ねておく
    ③グッズやお土産、パンフレットに貼り付けてメモを書ける
    ④ホテルの壁に大事な書類を貼って部屋を自分なりにカスタマイズ
    ⑤安宿の窓やドアの修善や旅行グッズの応急処置に使える
    ⑥食べきれなかったお菓子やパンの袋を閉じておく
  • 無地のマスキングテープはメモを書きやすい

 

塗装の仕事でマスキングテープを使っていて、「あれ?これ旅行でめちゃくちゃ使えるじゃん!」と気づいた瞬間は、自分の発想力に驚きました。

そして、実際に旅に持っていくとまあ便利なこと。

 

マスキングテープが便利なことは間違いないので、ぜひ旅のお供にお一つ持っていきましょう。

そして自分なりのテープの使い方も見つけてみてください!

 

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