Barn 1920s Hostelに宿泊!ビエンチャンでおすすめの格安ゲストハウスを紹介!

とにかく伝えたいこと

ビエンチャンで格安ゲストハウス・ドミトリーに泊まるなら「Barn 1920s Hostel」がおすすめ。朝食無料、カフェのドリンク1杯無料、自転車レンタル無料と、宿泊費以上のサービスが受けられます。バックパッカー、ノマドワーカー、沈没したい人におすすめです。

2024年8月、コロナ禍が明けてから初めて、約5年ぶりにラオスの首都ビエンチャンを訪れました。

 

ラオスは通貨安とインフレの影響で物価が絶賛高騰中

5年前と比べると何もかも値段が高くなっています。

一皿15,000kipだったガパオライスが35,000kipになってた。。。

 

しかしながら、日本円に換算するとほとんど変化なし。

食事にしても宿泊にしても5年前とあまり変わらない感覚で過ごすことができます。

ただし、輸入品は高くなってる!

ビエンチャンのゲストハウスに関しても、1泊1000円以下のドミトリーがたくさんある状況です。

 

そこで今回は、「ビエンチャンのおすすめ格安ゲストハウス『Barn 1920s Hostel』」について紹介していきます。

ビエンチャンでゲストハウス・ドミトリーを探している人は、ぜひ最後まで読んでみてください!

 

 

 

ビエンチャンのゲストハウス「Barn 1920s Hostel」はどんなホテル?

「Barn 1920s Hostel」はビエンチャンにあるドミトリータイプのゲストハウス

1920年代をコンセプトにしているようで、建物の外観や併設されているカフェは1920年代の雰囲気を醸し出しています。

1920年代はラオスはフランス統治下でした!

 

ナイトマーケットやリバーサイドのエリアまで歩いて約10分

立地的には申し分ないと言えます。

 

自分はAgodaで予約したのですが、1泊約700〜800円ほどでした(2024.08)。

 

お客さんの多くは欧米系(ラオス的に言えばファラン)。

そのほか韓国人、日本人をチラホラ見かけました。

 

「Barn 1920s Hostel」のおすすめポイント厳選3つ紹介!

「Barn 1920s Hostel」の良いところは、

  • 立地がいい
  • 宿泊費が安い
  • Wi-Fiが速い
  • カフェが居心地いい
  • 朝食が無料
  • 水が無料
  • 清潔感がある
  • セキュリティボックスがある
  • スタッフさんたちが超親切
  • ランドリーサービスがある(1kg20,000kip)
  • 女性専用ドミトリーがある

といったところでしょうか。

今回はこの中でも特に個人的にお気に入りのポイントを3つ紹介していきます。

 

①朝食が無料で食べられる

朝からガッツリ食べます。

朝食が無料で好きなだけ食べられます。

朝食ビュッフェをうたっていますが、実際は「食材置いておくから好きに調理して食べていいよ」といったスタイルです。

 

キッチンを自由に使って、

  • 食パン
  • おかゆ
  • シリアル
  • コーンフレーク
  • サラダ
  • バナナ
  • インスタント麺
  • 牛乳
  • 豆乳 など

を自分の好きなように選んで調理できます。

 

個人的にはレタスやトマトが自由に食べられるのがめちゃくちゃ有難いです。

 

②カフェのドリンクが1杯無料

1泊につき1枚のドリンク券が渡され、併設されているカフェの飲み物を1杯無料でオーダーできます

アルコールは半額になる!

 

カフェは雰囲気が良く、居心地がめちゃくちゃいいです。

Wi-Fiも速いので、カフェでお仕事がしたい人にもピッタリ。

地球の歩き方でも紹介されている「Drip 1920s」というカフェ!

 

宿泊客ならオーダーせずにカフェを利用しても問題ないそうです。

インテリアは1920年代の雰囲気で統一されており、店内に流れている曲はレコード。

家の近所にも欲しくなるような素敵なお店です。

 

③自転車が無料でレンタルできる

自転車が無料でレンタルできる!

ということでさっそく借りてみました。

 

良い自転車は早い者勝ち

あらかじめ残念な点を上げておくと、

  • 4台しかない

はっきりいうと「良い自転車は早い者勝ち」ということです。

 

 

面倒な手続きはなし

とはいえ、自転車のレンタルが無料というのは大変ありがたい話。

街中のレンタルショップであれば

  • 1日50,000kip(約330円)※2024.08
  • パスポートor国際免許証or現金100ドル相当を預ける

といった手続きが必要です。

パスポートを預けるのは不安という人も多いはず!

 

「Barn 1920s Hostel」で自転車を借りるなら、そんな面倒な手続きは必要ありません。

 

自転車はビエンチャン散策には欠かせない

ビエンチャンを散策する上で、自転車のレンタルは不可欠と言っていいでしょう。

 

ビエンチャンの街はそれほど大きくなく、見て回る観光スポットもたくさんあるわけではありません。

そのため、自転車をレンタルすればそれで事足ります。

 

バイクのレンタルもあり免許証がなくても貸してくれますが、厳密に言えば国際免許がないと違反なので、警察に捕まるリスクは少なからずあります。

ときどき路上で警察による取り締まりが行われている!

 

また、トゥクトゥク移動も楽でいいですが、あっちこっち乗り回すとなると安くはありません。

やはり、1番おすすめなのは自転車レンタルになるわけです。

 

「Barn 1920s Hostel」はこんな人におすすめ!

ここまでおすすめポイントを紹介してきましたが、「Barn 1920s Hostel」は以下のような人におすすめです。

  • 格安で旅行を楽しみたいバックパッカー
  • 仕事に没頭したいノマドワーカー
  • ビエンチャンでしばらく沈没したい人

 

格安で旅行を楽しみたいバックパッカー

バックパッカーは安さを追い求めることになると思います。

ただ、宿に関しては安さを重視しすぎた結果、ほかの部分で余計にお金がかかってしまった経験がある人も多いでしょう

 

例えば「Barn 1920s Hostel」では以下のものが無料提供されています。

  • 朝食
  • 飲料水
  • カフェのドリンク1杯
  • 自転車レンタル

正直、これだけで宿泊費の元が取れてしまうのではないかと感じます。

 

もっと低価格のゲストハウスはほかにもありますが、提供されるサービスを含めて考えると、結局「Barn 1920s Hostel」が1番安く済むのではないでしょうか。

 

仕事に没頭したいノマドワーカー

ノマドワーカーに必要なものは仕事をする場所とネット環境

「Barn 1920s Hostel」にはその両方が揃っています。

 

まず、併設されているカフェの居心地が最高です。

さらに、1泊につき1杯無料でドリンクをオーダーできます

1杯60,000kip(約400円)の抹茶ラテもタダ!

 

これはかなりの節約になります。

宿の共用スペースも兼ねているので、宿泊客ならオーダーしなくても席を利用していいみたいです。

 

さらに、Wi-Fiが爆速です。

動画視聴がサクサクできるレベルなので、ストレスを感じることなくお仕事ができると思います。

ただ、クーラーがちょっと寒いです。

 

ビエンチャンでしばらく沈没したい人

結局、「Barn 1920s Hostel」はお財布に優しいので長居しやすいです。

 

さらに、スタッフさんが毎日数人でお掃除しているので、宿の中はどこもキレイに保たれています。

トイレもシャワールームも1日に何度か掃除されているので、使いやすくて大変助かります。

これはかなり重要なポイント!

 

また、宿の周辺にはご飯屋さんがちらほらあり、コンビニも歩いていける距離にあります。

夕方になると宿の前の道には串焼きなどの屋台が並ぶので、こういった部分も現地の文化に溶け込みたい沈没者におすすめのポイントです。

 

ちょっとマイナスな面も紹介しておきます

おすすめポイントばかりだと選びにくいと思うので、ちょっと気になるポイントも紹介しておきます。

  • 男性の部屋が少ない
  • 自転車は台数が少なく早い者勝ち
  • セキュリティボックスに鍵がついていない
  • 夜間はスタッフがいない

 

自転車はすでに説明したとおり、状態の良い車両は早い者勝ち。

 

ドミトリーの部屋の内訳は、

  • 男女混合4人部屋
  • 男女混合6人部屋
  • 女性用4人部屋
  • 女性用14人部屋

なので、男性の方が予約は早く埋まってしまいます。

お客さんは女性の方が多い印象!

 

また、セキュリティボックスには鍵がついていないため、自分で用意しておくようにしましょう。

おすすめは南京錠!

 

夜間はスタッフが不在

併設されているカフェは夜中まで開いています。

だいたい12時くらいまで

 

しかし、カフェが閉まるとスタッフさんは不在となってしまい、翌朝7時まではホテルの人は誰もいない状況になります。

 

早朝のフライトやバス、鉄道を利用するために、朝7時前にホテルを出発しなければならないという人もるでしょう。

その場合は、前日の夜に事情を説明し、チェックアウトを済ませておくこともできます。

朝のフライトや鉄道を利用する場合は要チェック!

 

また、深夜にチェックインしたい場合も、事前に連絡しておくことでスタッフさんがいなくてもチェックインできるように手配してくれます。

 

まとめ:ビエンチャンのゲストハウス選びに迷ったらココ!

ここまでビエンチャンでおすすめのゲストハウス「Barn 1920s Hostel」について紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか?

ここで、今回の記事の重要な点をおさらいしておきましょう。

この記事のポイント

  • 「Barn 1920s Hostel」はビエンチャンにあるドミトリータイプの格安ゲストハウス
  • 個人的なお気に入りポイント
    ①朝食が無料で好きなだけ食べられる
    ②居心地のいいカフェでドリンクが1杯無料でオーダーできる
    ③自転車が無料でレンタルできる
  • こんな人におすすめ
    格安で旅行を楽しみたいバックパッカー
    仕事に没頭したいノマドワーカー
    ビエンチャンでしばらく沈没したい人
  • 洗濯機やランドリーサービスがないのが残念ポイント

個人的にはビエンチャンでコスパ最強といえるゲストハウスです。

周辺にある他のホテルにもいくつか宿泊しましたが、ここが1番サービスが行き届いていておすすめです。

ちなみに、ホテルの公式サイトから予約することができますが、Agodaで予約するのが1番安かったです。

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