海外旅行では延長コードが大活躍！おすすめの延長コード3つを紹介！

海外旅行のガイドブックを読んでいると、旅の必需品として、変換プラグ・変圧器・衛生用品などのグッズが紹介されています。

　

しかし、海外旅行に慣れているからこそ知っている、旅行で役立つグッズというのもあるんです。

延長コードもその1つ。

　

あまりガイドブックに載っていないのが不思議なくらい、延長コードは旅行中に大活躍してくれます。

　

そこで今回は、「海外旅行で延長コードが必要な理由」を紹介していきます。

初めて海外に旅行・留学・仕事に行く予定がある人は、ぜひ最後まで読んでみてください！

　

特に中級ホテル・ゲストハウス・ドミトリーに宿泊する人におすすめの記事です。

　

旅行中に延長コードが必要なケースを紹介！

ここでは、延長コードが大活躍する場面を3つ紹介していきます。

　

①部屋のなかの微妙な位置にコンセントが設置されている

ベッドの枕元にあってほしいコンセント。

しかし、ホテルによっては残念な位置に設置されていることもあります。

　

そんなときに延長コードがあるととっても便利。

どこにコンセントがあっても、延長コードがあればたいてい解決します。

　

②複数人で同じ部屋に泊まるとコンセントが足りない

夫婦・親子・友人・カップルなど、1つの部屋に複数人で宿泊するときに、延長コードは絶対に必要です。

延長コードがないとコンセントの取り合いになってしまいます。

　

私が友人と2人で同じ部屋に泊まることになったとき、ベッドの近くにコンセントが1つしかありませんでした。

そのとき、友人がカバンから取り出したのがもちろん延長コード。

あのときの友人の格好いい姿は、旅行の準備で延長コードを用意するときにいつも思い出します。

　

③充電したい電子機器がたくさんある

旅行で行くにしろ、仕事で行くにしろ、充電するのはスマホだけでいいという人はあまりいないでしょう。

　

たとえば私の場合は、

• スマートフォン×2
• タブレット
• ノートパソコン
• モバイルバッテリー

を充電しておきたいです。

　

特に、ドミトリーでは自分が使えるコンセントが1つか2つしかない場合がほとんどです。

そのため、私が海外へ行くときには延長コードは絶対に必要になります。

　

旅行しながらブログやYouTubeをやりたい人は、充電しなければならない電子機器も多いはず。

必ず延長コードを持っていくようにしましょう。

　

延長コードは日本で買っていくべき！

海外旅行で大活躍する延長コードですが、現地で買うよりも絶対に日本で買って持っていくべきです。

その理由はプラグの違いにあります。

　

日本のプラグの形状は二本の線が並んでいるようなAタイプ。

しかし、海外では2つの丸形が並ぶBタイプや、線が縦と横に並んでいるBFタイプなどいくつかの種類があります。

　

海外でコンセントを使うには変換プラグが必要

日本で使っているAタイプのプラグを海外のコンセントで使う場合には、変換プラグを使って現地のプラグのタイプに合わせる必要があります。

日本で販売されている延長コードを海外で使う場合、変換プラグは1つあれば大丈夫です。

　

しかし、海外旅行中に現地で販売されている延長コードを購入して使用する場合、コンセントの数だけ変換プラグを用意しなければなりません。

　

こういった複数のプラグタイプに対応している延長コードも販売されていますが、価格は割高になってしまいます。

　

海外の延長コードは日本では使えない

もし海外で延長コードを購入したとして、日本に帰国してからも使おうと思っても使えない可能性があります。

　

日本の電源タップは100V用で作られています。

それに対して、海外のものは200V用や230V用で作られているんです。

　

ここからの話はややこしくなるので一部省略。

簡単に言うと、海外の延長コードを日本で使おうとすると発熱や発火の恐れがあります。

こうした理由から、延長コードは日本で購入することをおすすめします。

　

日本で使っている延長コードは海外で使えるのか？

結論からいうと、日本で使っている延長コードは海外で使えます。

　

しかし、たとえばパナソニックのホームページを見てみると以下のように書いてあります。

【引用】海外で使用可能な商品を、教えてください。 – タップ・延長コード – Panasonic

　

つまり、企業側は延長コードを海外で使用することを推奨していません。

おそらく構造的には問題ないものの、使い方によっては発熱や発火の恐れがあるということでしょう。

　

海外でも間違った使い方をしなければ、日本の延長コードも安全に利用できるでしょう。

ただ、これから新しく延長コードを買う人には、海外でも使用可能となっているものを選ぶことをおすすめします。

　

海外旅行におすすめの延長コードを3つ紹介！

ここでは海外旅行に持っていくのにおすすめの延長コードを紹介します。

すでに説明したように、海外では200Vや230Vといったボルト数が一般的な国があるので、100〜240Vに対応しているものがおすすめです。

　

①【Anker】PowerExtend USB 2 mini

　

コンセントの差込口とUSBポートが合計4つあるので、1人で使うなら充分です。

コンパクトで持ち運びやすく、コードの長さも使いやすいので、海外旅行向けの延長コードといえます。

　

Ankerはヨーロッパやアジアで利用者の多いハードウェアのブランドなので、海外でも安心して使用できるでしょう。

　

②【NTONPOWER】ポケット電源タップ4コンセント3USBポート

　

差込口とUSBポートが合計7つもあるので、2〜3人で同時に使用することができます。

NTONPOWERはヨーロッパやアメリカでも広く使われているブランドなので、海外旅行や海外出張でも安心して使うことができるでしょう。

　

③【Kashimura】国内・海外兼用電源タップAタイプ

　

コンセントの差込口とUSBポートが合計が6つなので、留学先の寮や友人との旅行などでも充分使えます。

また、長さも1.2mと使いやすく、コードを本体に巻き付けて収納してコンパクトにして持ち運べるのも特徴的です。

　

カシムラは海外旅行用品（変圧プラグや変圧器など）を販売している会社なので、海外旅行用の延長コードも安心して使用できるでしょう。

　

電源タップより延長コードの方がおすすめ！

ここで、「電源タップではダメなの？」と思う人もいるかも知れません。

延長コードよりもかさばらないし、電源タップの方がよさそうですよね？

　

結論を言うと、電源タップでも問題ありませんが、延長コードの方が断然便利です。

すでに説明したように、延長コードなら枕元にコンセントがないときや、お気に入りの作業スペースまでコンセントを延ばしたいときに重宝します。

　

これからどちらか1つを購入するなら延長コードをおすすめします。

　

まとめ：旅に出るなら延長コードは忘れずに！

海外旅行で延長コードが必要な理由について解説してきましたが、いかがでしたでしょうか？

ここで、今回の記事の重要な点をおさらいしておきましょう。

　

延長コードの長さやコンセントの数など、選ぶポイントは人によってそれぞれ異なります。

一緒に行く人数、持っていく電子機器の数など、自分に合ったものを選ぶようにしましょう。

　

海外旅行へ行くときは、スマホやカメラなどの電子機器をしっかり充電できるように、延長コードを持っていくことを忘れないようにしてくださいね！

　

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