海外旅行には懐中電灯が必要?停電時や暗い道で活躍!?おすすめの懐中電灯3つを紹介!
海外に渡航する回数が増えてくるにつれて、持って行くものが決まってきます。
なかでも絶対に忘れてはいけないものがいくつかあるんです。
懐中電灯もそのうちの1つ。
特に、今現在滞在しているインドでは、ほとんど毎日懐中電灯を使っています。
そこで今回は、「海外旅行で懐中電灯が必要な理由」について解説していきます。
これから初めて海外旅行・海外出張・海外留学へ行く人は、ぜひ最後まで読んでみてください!
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海外旅行で懐中電灯が必要なのはどんなとき?
海外旅行で懐中電灯が必要な状況は、おもに以下の2つです。
懐中電灯が必要な場面
- 海外では頻繁に起こる停電のとき
- 街灯がない暗い道を歩くとき
海外では停電が日常茶飯事!?
日本で生活していて停電になることはほとんどありません。
東京電力によると1軒あたりの停電回数は1年間で平均0.06回!
ところが、海外の国や地域によっては停電が起こるのは日常茶飯事なんです。
実際に、私が今まで生活してきたタイ、ラオス、モンゴル、ブータン、インドなどでは、頻繁に停電が起きていました。
しかも、数分で復旧することもあれば、数時間のこともあり、長いと丸1日電気が使えないこともあります。
停電になると部屋のなかが暗いだけでなく、街灯も消えてしまい夜道も真っ暗になってしまう可能性も高いです。
街灯がない道もけっこうある
夜に街灯がない道を歩くときは懐中電灯は必需品です。
そういった道では、
- 道に穴が空いていたり
- 大きな石が転がっていたり
- 黒い犬が寝転がっていたり
- 犬や猫のフンが転がっていたり
することがあります。
心配しすぎでしょ?と思うかもしれませんが、本当に真っ暗で何も見えないような道もあるんです。
私は実際に海外の暗い道で、
- 穴につまずいて転んでしまった
- 落ちている石で足をくじいてしまった
- 黒い犬に気づかずに蹴飛ばしてしまった
ことがあります。
暗いと気をつけていても気づけないんです。。。
懐中電灯の重要性は身をもって知っているため、ぜひみなさんには忘れずに持って行ってほしいです。
スマホのライトや100均の懐中電灯はダメなの?
普段の生活で明かりが必要になったとき、スマホのライトを使う人が多いでしょう。
また、もしものときのために100円均一の懐中電灯を用意している家庭も多いと思います。
では、海外旅行へ行くときには、スマホのライトや100円均一の懐中電灯ではダメなのでしょうか?
スマホのライトではダメなの?
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スマホのライトではダメなの?
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スマホのライトでは弱いので懐中電灯を持って行ったほうがいいです。
真っ暗な部屋のなか、街灯のない夜道では、スマホのライトではあまりにも頼りないと感じてしまいます。
さらにいえば、停電になったときはいつ復旧するかわかりません。
スマホの充電ができない状況で、スマホのライトを長時間使いたくはないですよね。
一晩中停電していることもあります。
ということで、ライト自体の明るさとスマホのバッテリーの点から、スマホのライトで済ませるのではなく、懐中電灯を持っていくことをおすすめします。
100円均一の懐中電灯はダメなの?
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100円均一で売っている懐中電灯を持っていくのはどうですか?
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ライトの明るさ、持続時間を考えるとあまりおすすめしません。
もしものときのために持っていくだけなら、100円均一の懐中電灯でいいと考えている人もいるでしょう。
ただ、やはり「停電して一晩中電気がつかない」「街灯がない真っ暗な道を歩く」といった状況では、100円均一の懐中電灯では頼りないです。
あと、個人的に100円均一の電気系の商品は壊れやすいものが多い印象なので、おすすめできません。
海外旅行用におすすめの懐中電灯3つを紹介!
ここでは、海外旅行へ持っていくのにおすすめの懐中電灯を紹介します。
海外で使うための懐中電灯として、個人的に選ぶ基準は以下の3つです。
懐中電灯を選ぶ基準
- 充電式であること
- 長時間使用できること
- 充分な明るさであること
海外旅行中の停電時、暗い道で使用することを想定すると、ハイスペックすぎる懐中電灯は必要ないと考えています。
探検やサバイバルで使うような懐中電灯は値段が高くて重いので!
そのため、今回紹介する懐中電灯は本格的なものではなく、どれも自転車用として販売されているライトです。
昨今の自転車用ライトは取り外し可能で、アウトドアや非常時の照明などさまざまなシチュエーションでも使うことができます。
これらを踏まえて、お好みのものを選んでみてください!
おすすめの懐中電灯
- 【BOSIWO】自転車ライト 大容量2600mAh
- 【LOVOYI】自転車ライト 防水 USB充電式 大容量5000mAh
- 【Cemoy】自転車ライト LED 3000mAh
①【BOSIWO】自転車ライト 大容量2600mAh
特徴
- USB充電式
- 低輝度で15時間使用可能
- 明るさは1000ルーメン
- スマホを充電できる
私が現在、海外生活で使用している懐中電灯です。
もともとはロードバイク用のライトとして購入し使っていました!
明るさの単位・ルーメンはあまり馴染みがないと思いますが、1000ルーメンでキャンプのときにテントでメインライトとして活躍する明るさとされています。
停電時に部屋の明かりとして使用するなら低輝度でも充分です。
15時間も使用可能なので、一晩使っていても電池切れになる心配はありませんね。
そして、スマホの充電ができる点も嬉しいです。
停電対策として1つは持っておきたい懐中電灯といえます。
②【LOVOYI】自転車ライト 防水 USB充電式 大容量5000mAh
特徴
- USB充電式
- 低輝度で10時間使用可能
- 明るさは1200ルーメン
停電時や暗い道で使う分には充分なスペックといえます。
使用可能時間も10時間あるので、長めの停電でも余裕をもって使えるはずです。
③【Cemoy】自転車ライト LED 3000mAh
特徴
- USB充電式
- 低輝度で7時間使用可能
- 明るさは1200ルーメン
- スマホを充電できる
使用可能時間が7時間と、ほかの2つと比べると少し短いです。
しかしながら、たとえ一晩中停電していたとしても、暗くなってから就寝するまでの間に使う分には充分な長さ。
こちらもスマホの充電ができるタイプの懐中電灯なので、停電時には大活躍すること間違いなしです。
まとめ:海外旅行へは懐中電灯を持っていくべし!
海外旅行で懐中電灯が必要な理由について解説してきましたが、いかがでしたでしょうか?
ここで、今回の記事の重要な点をおさらいしておきましょう。
この記事のポイント
- 海外旅行で懐中電灯が必要なシチュエーション
- 宿泊先で停電が起きたとき
- 街灯がない暗い道を歩くとき
- スマホや100円均一のライトでは明るさが物足りない
- 海外旅行用の懐中電灯はハイスペックすぎる必要はない
- おすすめの懐中電灯は以下の3つ
- 【BOSIWO】自転車ライト
- 【LOVOYI】自転車ライト
- 【Cemoy】自転車ライト
ほかにも海外旅行へ持っていくべきグッズがいくつかあります。
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