ガントクでシッキム州の入域許可期間を延長する方法を紹介!

とにかく伝えたいこと

シッキム州の入域許可証は、ガントクにある旅券事務所で延長手続きを行うことができます。必要なものはパスポートと入域許可証だけなので、シッキム州での滞在を延長したい人は気軽に手続きをしましょう。

インドにあるシッキム州に行くには入域許可証が必要です。

この入域許可証は簡単に取得することができますが、最大で30日までしか滞在することができません。

 

ただし、延長することもできます。

実際に、私はシッキム州のガントクで入域許可期間の延長手続きをしてきました。

 

そこで今回は、「ガントクでシッキム州の入域許可期間の延長をする方法」を解説していきます。

シッキム州に長期滞在する機会のある人は、ぜひ最後まで読んでみてください!

 

  • シッキム州の入域許可証の取得方法はこちら!

 

シッキム州の入域許可証は延長できる!

外国人がシッキム州に入るためには、入域許可証を取得しなければなりません

ただ、許可証はバグドグラ空港やシリグリにある観光局で簡単に申請・取得することができます。

本当に必要あるの?と思ってしまうくらい簡単です。

 

入域許可期間は15日か30日のどちらかで、さらに延長することもできます

 

延長手続きは特に手間がかからず簡単に申請できます。

シッキム州での滞在期間を延ばしたいと考えている人は、許可期間が過ぎてしまう前に延長を申請するようにしましょう。

 

入域許可期間の延長手続きの方法を解説!

ここからは入域許可期間の延長方法について解説していきます。

 

申請場所は旅券事務所

入域許可期間の申請手続きを行う場所は、ガントクにある旅券事務所(Foreigners Registration Office)です。

この建物のなかに事務所があります。

Google Mapsで検索するとガントクのMGマーグ辺りから徒歩で1時間ほど。

散歩がてら歩いていこうかと考えていたのですが、知り合いからは「遠いからやめておけ」と言われました。

 

そのため、友人にバイクで連れて行ってもらうことに。

バイクだったので街なかから片道10分ほどで旅券事務所に着きました。

ガントクではバイク移動が最強!

この門が目印です!

 

タクシーだと20〜30分以上はかかるかもしれません。

というのも、ガントクの道路は慢性的に渋滞を起こしています

山の中の街なので道が狭くて車が多いから!

 

徒歩で行くとなると1時間以上はかかりそうですし、なにしろ坂道なのでめちゃくちゃ大変だと思います。

したがって、旅券事務所まではタクシーで行くことをおすすめします。

 

営業時間は平日10:00〜16:30(土日休み)

渋滞を考慮し、時間には余裕をもって行くようにしましょう。

     

申請に必要なもの

申請に必要なものは以下の2つ。

  • パスポート
  • 入域許可証

この2つさえあれば、延長手続きを行うことができます。

手数料なんかもかかりません

 

申請手続きの流れ

申請手続きのざっくりとした流れは以下のとおりです。

手続きの流れ

  • 建物の入り口を入って2階分下に行くと、奥に延長手続きができる部屋がある
  • 入域許可期間の延長手続きを申請する(ただお願いするだけ)
  • パスポートと入域許可証を渡す
  • いくつかの簡単な質問に答える
    ・シッキムで何をしているの?
    ・シッキムにはいつまでいるの?
    ・どこのホテルに泊まっているの?
    ・延長期間は15日or30日? など
  • 入域許可証にハンコを押してもらい、滞在期限の日付を確認する

以上、5分ほどで終わりました

 

驚くことに、パスポートや入域許可証の情報入力にパソコンなどの機械は一切使っていませんでした。

古いノートにせっせと手書きで記入していき、最後にハンコを押して終了です。

コピー機を使えば一瞬で終わるのにと思ってしまいました。

 

まとめ:もっと滞在したければ気軽に延長!

ガントクでシッキム州の入域許可期間を延長する方法について解説してきましたが、いかがでしたでしょうか?

ここで、今回の記事の重要な点をおさらいしておきましょう。

この記事のポイント

  • シッキム州の入域許可期間はガントクで延長できる
  • 手続きは旅券事務所(Foreigners Registration Office)で行う
  • 必要なものはパスポートと入域許可証
  • ガントクの街なかから行く場合は、渋滞を考慮して時間に余裕をもって向かう

手続きのときに係の人が記入するノートの古びた様子を見て、滞在期間を延長する外国人の少なさが分かりました。

この情報が必要な人がいるのかはわかりませんが、いつか誰かのためになると考えて、今後も情報を発信していきます。

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