タイ旅行では日焼け対策を怠ってはいけない!?誰でもできる3つの日焼け対策を紹介!

タイに住んでいたころは日焼けなんてあまり気にしていませんでした。
むしろ、自らすすんで外に出て肌を焼こうとしていたことすらあります。
しかし、最近になって紫外線を意識するようになりました。
紫外線とは
紫外線とは、太陽から地表に届く光の一種。紫外線を適度に浴びることが健康には不可欠であるものの、長時間浴びていると皮膚や目などに悪影響を及ぼすことがある。しわやシミの原因にもなる。
日焼けによる肌へのダメージは蓄積されていき、年齢を重ねていくと紫外線による影響が出てくるそうです。
今ではタイで日焼け対策をほとんどしていなかったことを後悔しています。
そこで今回は、「タイ旅行で日焼け対策を怠ってはいけない理由と誰でもできる日焼け対策」について紹介していきます。
タイへ訪れる機会のある人は、ぜひ最後まで読んでみてください!
※この記事では、環境省の「紫外線 環境保健マニュアル 2020」の情報も参考にして解説しています。
- これからタイへ旅行に行く人へ!
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タイ旅行で日焼け対策を怠ってはいけない理由

「常夏の国でこんがりと焼けた肌」なんて、あこがれている人もいるかもしれません。
しかし、タイではできるかぎり日焼けはしないほうがいいんです。
タイで日焼けをしないほうがいいおもな理由は以下のとおりです。
日焼けをしないほうがいい理由
- 日本よりも紫外線量が多いから
- タイでは色白が正義だから
日本よりも紫外線量が多い
赤道の近くに位置しているタイでは紫外線が強力。
なんと日本の3〜4倍の紫外線量といわれています。
そのため何も対策をしないで外にいると、あっという間に日焼けしてしまうんです。
僕はちょっと散歩しただけで、顔も腕も真っ赤になってしまったことがあります。

赤くなった肌に知り合いのタイ人も驚いていました!
日焼けをすると肌がヒリヒリして痛くなりますよね。
しかし、日焼けによる影響はそれだけではありません。
紫外線を長時間浴びることで、しみやシワなどの皮膚の老化、皮膚がんや白内障などを発症するリスクが高まるといった影響もあります。
タイの紫外線量が日本の3〜4倍ということは、日本にいるとき以上に日焼け対策を徹底しなければいけませんね。
タイでは色白が正義だから
タイでは肌の色が白い人が異性からモテます。
なぜなら、色白の人はお金持ちや美男美女というイメージがあるからです。
そのため、異様なほど美白にこだわりを持つタイ人も少なくありません。
- タイで肌の白い人がモテる理由はコチラの記事!
タイ人も日焼け対策は徹底しています。
タイで異性からモテたいかモテたくないかは人によるでしょう。
しかし、日焼けをしていない白い肌はタイ人の目に魅力的に映ることはたしかです。
日焼け対策をしっかりすることで、タイ人からしっかりしている人というイメージを持たれるのではないかと思います。
タイ旅行でおすすめの3つの日焼け対策

ここではタイに旅行に行く人におすすめの日焼け対策を紹介していきます。
タイ旅行中の日焼け対策
- 日焼け止めをこまめに塗る
- 長そでの服やサングラスを使う
- 外に出かけるなら時間調整
日焼け止めをこまめに塗る
まず1つ目は日焼け止め。
タイ旅行では欠かせない旅グッズの1つですね。
日焼け止めは2〜3時間おきに塗り直すのがいいそうです。
着ている服でこすれたり、タオルやハンカチで汗を拭うときに落ちてしまうので、こまめに塗るようにしましょう。
日焼け止めはタイでも手軽に買うことができますが、できれば日本から持っていくのがおすすめです。
日焼け止めを日本から持っていく理由
- タイで日本製の日焼け止めを買おうとすると少し高い
- タイ語表記だと入っている成分や効果がわからない
肌に塗るものなので、効果や特徴なんかもよく理解して使いたいですよね。
また、日焼け止めはクリームやスプレーなどいくつか種類があるので、日本で使いやすいものを選んで持っていくのがいいと思います。
- おすすめの日焼け止めはコチラ!
長袖の服や日傘などを使う
紫外線に対しては体を覆う対策も有効です。
体を覆う紫外線対策
- 長袖長ズボン
- 日傘や帽子
- サングラス
長袖長ズボン
日焼け対策で高い効果を発揮するのが長袖や長ズボンです。
実際に、タイでは暑い日でも日差しを気にして長袖のパーカーやジャージを着ている人はたくさんいます。
- タイ旅行には長袖も持っていったほうがいい理由はコチラ!
カバンに入れて持ち運びやすくシワになりにくいタイプの服がおすすめです。

長袖は熱中症の危険もあるので素材にも気をつけて選んで!
日傘や帽子
日傘や帽子も効果的です。
髪の毛は日焼けするとダメージを受けてパサパサになってしまいます。
頭を紫外線から守るためにも日傘や帽子を利用するようにしましょう。
サングラス
日差しが強いときに忘れてはいけないのがサングラス。
肌や髪の毛だけでなく、眼も紫外線による悪影響を受けてしまいます。
サングラスを選ぶときは紫外線防止効果のあるものを選ぶようにしましょう。
外に出かけるなら時間調整
紫外線は太陽がもっとも高くなるときにもっとも強くなります。
お昼前後の日焼けが一番ダメージが強いということですね。
日焼けを避けるなら、お昼の時間帯に外に出るのは控えたほうがいいかもしれません。
お昼の時間帯のおすすめの過ごし方
- レストランやカフェで長めの休憩
- 涼しい屋内でショッピングを楽しむ
- 博物館などの屋内施設を見学する
- マッサージやスパに行く
また、比較的涼しい朝の早い時間を上手に利用するのも、タイ旅行を楽しむテクニックの1つ。
早起きして涼しい時間に働くタイ人も多いですからね。
うまくスケジュールを調整して外に出かけるタイミングをコントロールできると、日焼けによるダメージを減らすことができます。
日焼けのお手入れはあとからでは遅い!


日焼け止めをぬったり、長袖を着たりするのは面倒くさい!

寝る前に肌のお手入れをすれば大丈夫でしょ!
こう考える人がいるかもしれません。
たしかに、日焼けをしたあとに肌を冷やす、また専用のクリームを塗るなどの手入れをするアフターケアもあります。
そうしたケアは肌がヒリヒリしたり痛くなったりするのを軽減することはできるそうです。
ただし、後々響いてくるような皮膚への悪影響(皮膚がんや皮膚の老化)に対しての予防効果は薄いとされています。
つまり、日焼けをしたあとにアレコレ事後処理をしようとしても遅いのです。
タイ旅行ではいかに日焼けをしないようにするかを考えるようにしましょう。
まとめ:未来の自分のためにタイでも日焼け対策を!

タイ旅行での日焼け対策について紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか?
今回の重要なポイントは以下のとおりです。
この記事のポイント
- タイの紫外線量は日本の3〜4倍なので日焼けに気をつけなければならない
- 白い肌がモテるタイでは日焼けをしないほうが何かと得
- 日焼け止めは汗などで落ちやすいためこまめに塗り直す
- 長袖の服や日傘、サングラスで紫外線によるダメージを減らす
- 外に出かけるならお昼ごろは避け、朝早い時間をうまく使う
- 日焼けをしてからケアしようとしても皮膚へのダメージは減らない
紫外線によるダメージが表面化するのは何年、年中年も先のこと。
ふだん日焼けに対して無頓着な人も、タイ旅行中は最低限の日焼け対策をしておくようにしましょう。
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Good luck.