安くて美味しいコームーヤーンの正解を発見!バンコクNo.1とウワサのお店を紹介!

とにかく伝えたいこと

バンコクで安くて美味しいコームーヤーンを食べられるお店を見つけました。クロントゥーイにあるそのお店は日本人にも人気ですが、名前はなく、早ければ午前中にも売り切れてしまいます。ソムタムやガイヤーンもほかのお店より安く、コームーヤーンはバンコクNo.1ともウワサされています。

バンコクで美味しいコームーヤーンのお店を探すことが私の趣味の1つ。

散歩しながら探すスタイルで、よく宿泊するゲストハウスの周りはあらかた探索し終えました。

 

ということで、新たなコームーヤーンのお店を見つけるために、すごく安易ではありますがGoogle Mapで探して見ることに。

すると、「コームーヤーンのお店」という名前のお店がヒットしました。

 

実際に行ってみると、値段はほかのお店の約半分、ボリュームはほかのお店より多い。

さらに味に関しても、今まで食べたコームーヤーンの中で1番美味しいという、まさに安くて美味しいコームーヤーンの正解を見つけてしまいました

 

そこで今回は、「バンコクで安くて美味しいコームーヤーンが食べられる名もなき名店」を紹介します。

バンコクでNo.1ともウワサされるほどのコームーヤーンを食べてみたい人は、ぜひ最後まで読んでみてください!

 

 

タイ東北地方の料理・コームーヤーンとは?

 

コームーヤーンとはタイのイサーン地方(東北部)を代表する料理です。

コームーヤーンの意味

コー(คอ)=のど

ムー(หมู)=豚

ヤーン(ย่าง)=炙り焼く

ということで、コームーヤーンは豚ののど肉の炙り焼きです。

英語ではGrilled Pork Neck。

日本でいう豚トロですね。

 

甘辛く味付けされており、一度食べるとやみつきに。

カオニャオ(もち米)とセットで食べるのがおすすめです。

コームーヤーンの鶏肉バージョンにガイヤーンという料理がありますが、タイ料理としてはこちらの方が有名かもしれませんね。

 

【体験談】バンコクNo.1とウワサのコームーヤーンのお店に行ってみた!

午前11時ごろにお店に行きました。

このお店は朝8時からやっているので、早いときには12時ごろにコームーヤーンが売り切れることもあるそうです。

 

さっそくコームーヤーン、ソムタム、カオニャオ×2を注文。

お店の人

このお店は日本人がいっぱい来てくれるよ!

日本人はみんなコームーヤーン買っていくよ!

どうやら日本人にはかなり有名な人気店だったようです

そしてお店の人はすごく明るくて元気。

 

お昼ごろには売り切れてしまうくらい人気にもかかわらず、お店の名前は特にないんだとか。

なんとも渋くて格好いいスタイルですね。

 

そしてコームーヤーンもソムタムもほかのお店よりも多いのではないかという量でした。

安いので量も少ないだろうと思ったら嬉しい裏切りです。

カオニャオも多めで嬉しい!

キャベツなどの野菜は無料サービスです。

 

これでなんと合計90バーツ

スクンビットエリアだと屋台でもこのセットを食べようと思ったら150〜200バーツくらいはするのではないでしょうか?

 

実際に食べてみると、コームーヤーンは赤身と脂身のバランスがよく、柔らかくて美味しい

味付けもしっかりされているので、辛いタレを付けなくても充分です。

カオニャオとの相性も抜群!

 

ソムタムは辛さを控えめにしてもらったのですが、これがまたちょうどいいピリ辛具合

さらに甘さ、酸っぱさも絶妙なので、これまたカオニャオとよく合います。
 

この美味しさでこの値段でいいの?と聞いてしまいたくなるくらい大満足する味でした!

それから3日連続で通ってしまいました。

 

別の日にガイヤーンも食べましたが、こちらもカオニャオとの相性抜群の味付けでした!

 

名もなきコームーヤーンのお店のメニューや価格を紹介!

お店の場所

ラーマ4世通りからちょっと入ったところ。

地名でいうとクロントゥーイになります。

有名なクロントゥーイ市場の近くです。

 

残念ながら、アクセスがいいとはいえません

1番近いMRTの駅からも歩いて10分以上はかかります。

それでも行く価値はある!

クレヨンしんちゃんの映画に出てきそうな奇抜な外観のザ・フィグロビー(The Fig Lobby)というホテルが目印。

このアーティスティックなホテルのすぐ横にあります。

 

主なメニューと価格

 

主なメニューや価格は以下のとおりです。

メニューと価格

  • コームーヤーン(Grilled Pork Neck) ― 50バーツ
  • ガイヤーン(Grilled Chicken) ― 30-35バーツ
  • ガイトート(Fried Chicken) ― 20バーツ
  • ソムタム(Thai Papaya Salad)  ― 各種 30バーツ
  • カオニャオ(Sticky Rice) ― 5バーツ
  • カノムジーン(Rice Noodles) ― 5バーツ

驚くのはその圧倒的な安さ。

50バーツでコームーヤーンを食べられるお店をほかに知りません。

たいていの屋台や食堂ではこの価格の倍くらいはしますからね。

 

ソムタムはいくつか種類がありますが、すべて30バーツ

コームーヤーン入りのソムタムだけ50バーツです。

 

ちなみに私はいつもカオニャオを2つ買いますが、お腹が空いているときは3つ、中途半端な時間のときには1つにしたりします。

 

お店に行くときに気をつけることは?

味よし、値段よしのコームーヤーンのお店ですが、利用するときに気をつけなければならないことがいくつかあります。

注意点

  • 営業時間はだいたい8:00〜16:00
  • 基本的にはお持ち帰りのお店
  • ソムタムは注文時に辛さの調節を!

 

注意点①営業時間はだいたい8:00〜16:00

このお店は朝8時から16時までの昼間営業となっています。

コームーヤーンはビールとの相性が最高だから本当は夜に食べたい。。。

 

ただし、売り切れてしまえば16時前でも閉店。

コームーヤーンは人気商品なので午前中に売り切れてしまう可能性もあります

14時に行ったときには売り切れていました。

 

そのため、このお店のコームーヤーンを食べたいときは、なるべく早く買いに行くことをおすすめします。

朝ごはんか、早めのお昼ごはんがおすすめです。

 

注意点②基本的にはお持ち帰りのお店

このお店はお持ち帰りが基本

テーブルが一台だけありますが、作業台やソムタム待ちのお客さんが座る席みたいになっています。

食べる席ではないみたい。

 

料理はホテルや自宅で食べることになるので、特にゲストハウスなどに滞在する人はお皿の用意も忘れないようにしましょう

コームーヤーンはタレがあるので小さめの器、ソムタムを食べるときは深めの器があると食べやすいです。

 

イサーン料理なので本来コームーヤーンもソムタムも手で食べるものですが、お箸で食べたい人はお箸も用意しておくといいですよ

 

注意点③ソムタムは注文時に辛さの調節を!

お店の人がソムタムを作る様子を見ていると、まず始めに唐辛子を臼に入れています。

つまり、辛さの調節は作り始めてからでは遅いのです。

 

辛いのが苦手な人はソムタムを注文するときに伝えるようにしましょう

 

私がソムタムを注文するときにあまり辛くしないようにお願いすると、唐辛子2本にしてくれましたが、それでもピリ辛ソムタムでした。

そして、タイ人が注文したソムタムには唐辛子を8本〜10本くらい入れていました。

ということは、作り始める前に辛さの調節を伝えそびれてしまうと、、、、、、、。

苦手な人では食べられないくらい辛くなってしまうでしょう。

 

まとめ:コームーヤーンが好きなら1度足を運ぶべし!

バンコクで1番おすすめの安くて美味しいコームーヤーンのお店を紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?

ここで、今回の記事の重要な点をおさらいしておきましょう。

この記事のポイント

  • 安くて美味しいコームーヤーンのお店がクロントゥーイにある
  • コームーヤーンは50バーツで大満足の味とボリューム
  • 日本人に人気でバンコクNo.1ともウワサされている
  • ソムタムも30バーツという安さ
  • 人気のあまり午前中で売り切れになることもある
  • お持ち帰りが基本なのでお皿やお箸の用意が必須
  • ソムタムは注文時に辛さの調節が必要

 

バンコクは行くたびに街の様子が少しずつ変わっており、進化していることを実感します。

その反面、好きだったお店や屋台がなくなってしまったなんてことも。

 

このコームーヤーンのお店はすでに有名店ではありますが、もっとたくさんの人に知ってもらい、もっとたくさんの人に通ってほしい

そうすることで、いつまでも営業を続けてほしいと思います。

私がバンコクに行ったらいつでも安くて美味しいコームーヤーンが食べられるように笑

みなさんもぜひ行ってみてください!

 

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